2014年10月26日日曜日

6800アルテにしてみて

10/22に海外から届いた6800アルテグラのグループセットを、平日夜に2日がかりで組み上げました。ブレーキとフロントディレイラーは既に6800になっていたので、それ以外です。アウターケーブルの長さ調整に手間取り、計5時間くらいかかってしまいました。

フル6800になり、当然というか、操作は軽くなって楽になりました。変速も気持ちよく決まります。11速化の方はメリットもデメリットもよく分かりません。(^-^;

今さらの情報ですが、はっきりと分かる変化は、
・小レバーを操作して変速するタイミングが、「押したとき」ではなく、「押して戻すとき」に変わった。(最初ちょっと違和感。)
・レバーはかなり外側へ曲がった形状になった。(操作はしやすいが、最初は違和感。)
・チェーンの表裏がなくなった。(ちょっと悩んでしまった。)
・チェーンがSIL-TECで、オイル漬けになっていない。(ベタベタネチョネチョしない。)
・11速のミッシングリンクは本当に手ではめられない。(手でだめなら脚で・・・ はずすのは専用工具必須かと。)
・ブラケットが細身になり、ダンシングで振りやすくなった。
くらいです。

それと、既に使っていたポリマーケーブルの方ですが・・・

今回、場合によってはインナーケーブルはそのまま使って、手間はぶき&貧乏くさいことをしようと考えていましたが、アウター出口でポリマーの細い糸が毛玉のように固まっていて断念しました。この毛玉がやっかいで、ポリマーの細い糸を結構な範囲で切らなければならず、それも手間がだいぶかかりそうだったので、結局ケーブルカッターでインナーケーブルを切りました。

ポリマーケーブルは6月からなので5ヶ月くらいしか使っていませんが、見た目がだいぶ悪くなっていました。操作はそんなに重くなったということはないですが、見た目はアウトです。値段は安くはないので、交換タイミングが難しいかも。

2014年10月25日土曜日

6800アルテへの道  CRCの罠の巻

愛車Focus CAYOは6700アルテグラで、ブレーキとフロントディレイラーが6800になってます。
これをフル6800にする作戦を発動しました。

まずは市場調査です。6800のセットの価格と前述のブレーキとFD以外の部品の価格を比較すると、セットの方が値段が安いという結果に。セットの割引侮りがたしです。

ということでセットの安いところを探します。高いところは9万円くらい。安いところで7万円後半くらいでしょうか。

ふとメールをチェックしていると、海外通販のCRC(Chain Reaction Cycles)からのメールが。
コンポ10%オフとな。ということで値段を調べると、割引後の送料無料で66,000円ほど。1万円の節約と。円安ですが、国内より安いですね。 

定価176,998円の63%オフとふざけたことになっていますが、割引後の価格は安いのでCRCに決めました。

10/16に注文し、 イギリスから10/22に到着。まあまあ早いですね。で、消費税3,000円・・・7万円に近くなってきました。

開けてみると・・・
海外通販の梱包。(^-^;; 小物はプチプチの袋です。
 中身をチェックすると・・・

ブレーキケーブルのインナーとアウターなし、シフトケーブルアウターなし、チェーンはコネクタピンなし・・・ 国内のセットだとこれらは含まれているようですが・・・

箱なしでプチプチ包装なので、市販用のパーツではないのかもしれません。量販店に組立用で卸すもの?

やむを得ないので、ブレーキケーブルセット(ポリマーの高いやつ)とミッシングリンクで5,000円弱の追加費用と。

消費税と不足パーツ加えると国内とほとんど差がないことに・・・
まぁ、こういうこともありますわ。(-_-)


2014年10月13日月曜日

丼ぶり食べにちょっとそこまで

グルメサイクリングをしたくて、前から気になっていた丼ぶりを食べに出かけました。
目的地は和歌山。サイクリング仲間のSさんと出かけました。羽曳野から片道80km、160kmちょいの予定です。

ちょうどだんじりのシーズンなので、途中何回も遭遇します。
横をすり抜けられればよいですが、規制されることもあり、回り道探して右往左往することも。




ルートラボで引いたコースが自動車専用道だったというミスもあり、当初と少し違うコースとはなりましたが、無事和歌山に到着。深山湾から加太港の海沿いの道を進みます。
11:30過ぎに目的地の満幸商店に到着。3連休の初日ですが、明日から強力台風が来るということもあり、道中観光客らしき人を全然見ませんでしたが、さすがに有名なのか、お店はそれなりに混雑していました。当方2名でしたので、さくっと入れましたが、人数多いと外で待つ必要がありそうです。

お目当てのしらす丼、但しノーマルです。大盛りもあるのですが、十分なボリュームです。
タレ(だし醤油?)に入った梅を崩しながらちょいちょいかけて食べます。
湯引きした鯛の刺身です。味が3種類あります。



わさびスープうどん付です。鯛の身や骨でとったスープにわさびを少し入れながら食べます。
鯛のだしはうまいです。わさびもアクセントになりよい感じです。うどんも正解です。



全部うまいです。(^-^)
他にもいろいろと食べたかったのですが、帰りを考えるとこれ以上はちょっと厳しいかなと。

お腹いっぱいでぺダリングもしんどいながら、二番目の目的地に向かいます。

サイクリングといえばダムカード。和歌山市から紀ノ川を登って紀の川大堰に到着。



名前の通り、ダムではなく堰です。貯水ではなく水の流量調整をするようです。

ダムカードは堰の横にある「水ときらめき紀の川館」でもらえるのですが、休館日は土曜日。
そしてこの日は土曜日。ということで、封書作戦です。ダムカード送付の依頼文と送付用に切手を貼った封筒をポストに入れて帰ります。
さて、実行というところで入り口横に「ダムカードが必要な方はインターホン・・・」とあります。ピンポ~ン・・・ということでもらえました。本当はダメらしいです。休みだけど特別だよということでした。ラッキーでした。

恒例のSさんの記念撮影です。ダム(今回は堰)を背景にダムカードをパチリ。


この日の目的も果たしたので、さくっと帰路につきます。帰りもだんじりを横目に走りつつ無事帰宅できました。

2014年10月5日日曜日

自動です。Crops Ez400mu

最近購入したリアライトがこれです。CropsのEz400mu TAIL LIGHT。
ちょっと変わっている?ので、購入後に調べたら、少し前に複数のショップのブログに掲載されていました。5LED、USB充電式、4モードです。
 モードは点灯、点滅、チェイスフラッシュ(ナイトライダーみたいなやつ)、それと自動。

ショップをプラプラしているときに見つけて、自動?ということで購入しました。
ママチャリ用は普及していますが、スポーツ車用としては自動が珍しいのでいろんなショップブログで取り上げられていたようです。

では、自動とは何か?

まぁ、普通に暗くなると点くだけです。(^-^) 
ママチャリ用と同様にちょっとかしこく、振動センサーもありますので、暗い&走っているときに点滅します。

遠出すると予想以上にトンネルがあり、ライトを点けたり消したりでストレスになることもあったので、便利かなと思い購入しました。

ということで、試してきました。トンネルに入るとすぐに点滅します。レスポンスよしです。明るさも十分です。トンネル出ると1分程度点滅した後に消灯します。安全サイドなのでよしです。

あとは、暗めの道の木陰など、トンネル以外でも点滅しますが、安心面から言えばよいかと思います。振動センサーもちゃんと機能していて、夜でも自転車を立て掛けてしばらくすると消灯しました。

例えば、後ろのクルマがHIDの激明るいライトだったら消えるのか? ということで300ルーメンのLEDライトを至近距離からあてましたが、消えませんでした。センサーは点灯面の裏側で、これ以上の条件もないと思うので、問題ないでしょう。

あと、便利だなと思ったのがスィッチ2秒押しのバッテリーの残量表示で、光るLEDの数で残量が分かります。Volt300とかの赤ランプのみよりはるかに便利です。

現在のリアライトの状況はこんな感じです。Ez400mu以外に2種類三か所。
フィジークのサドルライトは夜間に点けっぱなしなら問題ないですが、トンネル通過のスィッチON/OFFを走行中にするとミスることが多く、点いているかどうかも分かりにくいので、停車してONしないと厳しいです。

ハンドル両エンドに付けたFAR & NEARのライトは、ON/OFFを確認しやすく便利ですけど、明るさが今一つだったので、Ez400mu投入後は万が一のときの保険になりました。